嬉野流四間飛車

このブログで研究しているしょうもない戦法の1つです。
嬉野流向飛車や嬉野流中飛車は強い、なら嬉野流振り飛車ならなんでも強いのか、という疑問が研究動機となり、この戦法を考えるきっかけになりました。

そこまでぶっ飛んだ戦法ではないので、有力だとは思っています。
というわけで、私が実際に指した対局を元にした動画をYouTubeに投稿しましたので、是非見て下さい。




はい。
内容は見ての通りにございます。

先日投稿した記事
 嬉野流ならなんでも強い説【嬉野流四間飛車研究part1】 : 黒船の将棋研究ノート (livedoor.jp) 
の内容と関連しています。

動画を完成させるまでに指した対局の勝率は5割5分といったところです。
私は他にも将棋の可能性を追求した戦法を指しているのですが、嬉野流四間飛車はその中でもかなり優秀です。

やはり指されていない、先駆者のいない戦法だけあって第一線で活躍できる可能性は厳しいかと思いますが、特定の戦法をメタるような可能性については十分にあると期待できる戦法の1つです。


嬉野流四間飛車の強さについては
・角道を開けないため、速攻に強い
・嬉野流(居飛車)の序盤から繰り出されるため、相手の作戦を狂わせられる
・引き角を利用した角の転換、そして銀と飛車の連携で攻撃力が高い
(角、銀、飛車の連携が上手く取れている図↓)
嬉野流四間飛車 例
・コスパ最強の囲い、美濃囲いに組むことができる


嬉野流四間飛車の弱点については
・飛車を振った時の局面(↓)が形が悪すぎる
2021-07-09 (2)
・飛車を振った局面(↑)から戦う形を整えるまでに手数がかかり、相手に先行される(主導権を握られる)
・手数の兼ね合いで美濃に組めないことが多い
・左の桂香を使うことができない

という感じでした。

対局をしているとやはり相手が攻めてくるというのにこちらの駒組みが追い付かないことを感じましたね。
最大の欠点が展開が遅い、ということでしょうか。

今後の目標はこの欠点を踏み倒すか利点に変えていくか、という方向になりそうです。


逆に、対局して分かった意外な強みというのが、
こちらの陣形の中央が厚く守られているため、相手からの中央からの総攻撃に反撃して勝利をするパターンがありました。


やはり実践で指すと発見が多くて楽しいですし何より勉強になります。
今回は以上です。
これからも関連した内容の記事を更新するので是非見ていってください。


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